この時期の餌やりと水替えについて

おはようございます。
こちら千葉でも朝はメダカの餌食いの悪さが目に付くようになってきました。
めだか夢やの餌やりも2日に1回という感じで餌の量や頻度を下げています。
水替えによるメダカの負担も大きくなる時期ですので容易に水替え出来るものでもなく安易に水替えをすれば次の日に大量死などということも12月を過ぎると屋外飼育下ではよくある話です。
ですので、メダカの代謝の低下（消化する時間が長くなる）に合わせて餌の頻度を落としていくのは重要なことです。
餌をあげすぎれば消化不良を起こし内蔵から病気になっていきます。
暖かい時期であれば自己の代謝により回復していくので治療も有効ですが代謝が下がってしまったこの時期では自己の治癒力もほとんどないために治療も有効ではなくなります。
そのことを仕組みから理解して餌の量を減らす、安易に水替えしない、などの飼育マニュアル的なものに書いてあるようなことを読み下すとスッキリしますね。
飼育も楽しくなるかと思います。
メダカも人も同じように時期相応の環境を整えてあげることで快適に過ごすことが出来ます。
冬もメダカは寝たきりではありませんので良く観察してあげましょう。

全身体内光メダカです。
仕入れ品ですが現地で選別をして厳選された逸品です。
遺伝率などの詳細は不詳となりますが個体群を見る限りは格段に低いということはなさそうです。
いずれも売約済で本日発送となります。

超厳選して当店の親個体としています。
これらの仔を来年の5月あたりから販売いたしますのでどうぞお楽しみに。